インバータやサーボパック及びその周辺機器は多数の部品により構成されており、全ての部品が正常に動作しなければ本来の性能・機能を発揮できません。

 しかし、これらの部品は無期限に継続して使用できるものではなく、正常な使用状態であっても耐用年数を経過すると特性の変化や動作不良を起こし易くなります。

 そのため、一定期間を経過する毎に部品の交換を行わなければ、特性の変化や故障が発生します。

 そこで、耐用年数に近い年数を経過した部品を新品と交換することで、故障の発生を最小限に防ぐことができます。

 万が一、不測の故障が発生すれば大きな生産障害、修理期間の増大、修理費用の増加など、計り知れないデメリットが発生します。
 不測の故障を最小限に防止するため、予防保全としてオーバーホールを実施することをお勧めします。

 


製品の構成部品である電解コンデンサは、無通電状態で長期間放置すると特性が劣化します。
保管している温度や湿度などの環境によって劣化の度合いが変わってきます。
周囲温度が低く、通風が良く、塵埃などが発生しない環境に保管して下さい。
また、モータの軸受けや回転部分は、長期間使用しないと回転が重くなったり錆が発生します。